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原田郁子×田渕ひさ子

■原田郁子(はらだいくこ)
福岡生まれ。1995年にスリーピースバンド『クラムボン』を結成。歌と鍵盤を担当。バンド活動と並行して、さまざまなミュージシャンと共演、共作、ソロ活動も精力的に行っている。2004年「ピアノ」、2008年「気配と余韻」「ケモノと魔法」「銀河」の4枚のソロアルバムを発表。2010年、吉祥寺のイベントスペース&カフェ『キチム』の立ち上げに携わる。劇団『マームとジプシー』の舞台「cocoon」(2013年&2015年)、舞台「めにみえない みみにしたい」(2018年&2019年)の音楽を担当。CM音楽の歌唱、ナレーションも多数ある。クラムボンは2015年メジャーレーベルから独立。自身のレーベル「トロピカル」よりミニアルバム「モメント e.p.」1~3を発表。流通を通さず、パッケージにこだわり、サイン会をして一人一人に手渡ししていく”直売ツアー”を行い、ツアー後も引き続き、ジャンルを問わず取り扱ってくれる全国の販売店を募集中。昨年には11選曲の『モメント l.p.』となってサブスクでも配信開始された。
今年からは新たに配信限定リリース『エレメント』シリーズとして、第1弾の新曲「夜見人知らず」がリリースされた。


■田渕ひさ子(たぶち ひさこ)
福岡県出身 1975年12月9日生まれ O型
13才でギターを始めて以来、途切れることなくギャルバンでギターを弾き続ける。19才でNUMBER GIRLに加入。
紅一点のギタリストとして注目される。その強烈なインパクトのあるギターは、ギター・マガジン誌が主催する“史上最も偉大なギタリスト100人”に数少ない女性ギタリストとして選出されるなど、今や日本のロック・シーンを代表する女性ギタリストの一人といえる。
02年NUMBER GIRL解散後は、自身がリーダーであるtoddleを始める。
bloodthirsty butchers、LAMAなどのバンド以外にも、PEDRO、小谷美紗子、clammbon、などの数多くのライブサポートやレコーディングセッションで精力的に活動している。他にも楽曲提供や弾き語りなど活動の幅を拡げている。
15年には初の弾き語りソロアルバム「note wo tojite」を会場・通販限定でリリース。
16年7月にはtoddleの4枚目のNew Album「Vacantly」をリリース、初のセルフプロデュース作品となっている。
17年8月待望の弾き語りソロアルバム「360°」を発表。
19年 NUMBER GIRL再結成しライブ活動を行う。

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